離婚後妊娠の子に関連した「性の道徳」に対する一考察

 離婚後300日以内に生まれた子を、離婚後に妊娠したことが医師の証明書で確認できれば実際の父親の子として出生届を認める救済措置が始まった。

 このニュースに対して、法律の話とは別に性の道徳の問題が話題になっています。

 性の道徳に関して、日本人は農耕民族であるため、昔から性教育があまり重要視されてこなかったということを私は大学時代、哲学の講義で聞きました。

 その日本とは対照的に遊牧民族であった北欧の性教育は、かなりなまなましいものであることも講義の中で先生はふれていました。

 この北欧の性教育の話は帰国子女であり、女優の川上麻衣子さんも今から20年くらい前の「笑っていいとも」という番組で話をしていた記憶があります。

 話を戻しますが、こうした性教育に対する取組の違いは、この話をしてくれた哲学の先生によれば、遊牧民族はある地域とある地域をいったりきたりして生活をしていることから、に対しても子どもが生まれる周期の問題と、遊牧民族として旅をする周期を考えて行為をしないといけないという規則があったと言っていました。

 その背景には、この規則をやぶって、変な時期に女性が妊娠してしまうと、その女性が子どもを生むために、旅を遅らせなければならなくなってしまい、そのために民族が全滅してしまう恐れがあるかもしれないからだそうです。

 つまり、旅をするにあたって、いつまでにどこまで行くということが明確に決められており、それを破ることは命取りにつながっていたわけです。

 もし、この規則をやぶって旅への支障がでるようなことがあると女性は悲惨です。

 どうなるかというと、犬一匹と毛布一枚残されて、置き去りだったようなんですね。

 だから、遊牧民族は性教育をしっかり行う必要があったわけです。その名残が現在まで引き継がれ、北欧などの地域では今でもかなり早い時期から性教育を行うのと、その教材も日本でいうところのアダルトビデオも顔負けの内容が子どもたちの教材として使われているようです。

 個人的な意見になりますが、道徳の話を持ち出す前に、遊牧民族であった所の人たちとは、に対しての見方が本質的に違うので、日本人として歴史的、かつ民族的な背景を考慮して法律を柔軟に対応させる必要があると思います。

 また、もうひとつ付け加えるならば、性教育の在り方も、従来のように適当にやりましたという内容を変更するべきではないかと思います。

○関連新聞記事AFP通信
離婚後妊娠の子、救済措置開始 - 東京
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困った上司の対処法?

世の中には、どうでもいいことを
力説したがる人がいますよね。

だいたいこういう人は年配で、役職付だったりします。

外野で見ていても、

「あの人、なんて理不尽なことを
 言われているんだろう。
 可愛そうに。。。。」

なんて思ってしまうときがあります。

また、こうしたどうでもいいことを力説する人は、
その力説ネタを多くもっており、始末の悪さが
目立ちます。


先日もこんなことがありました。


(部下)「お疲れ様です」

(上司)「オレは疲れていないんだよ!
     なんで、お疲れ様なんて
     言われなくてはならないんだ!」

(部下)「・・・・」

(上司)「だいたい、君は「お疲れ様」と
     「ご苦労様」の定義を知って
     「お疲れ様」といっているのか?」

(部下)「いや・・・あの・・・」

(上司)「知っているのか?」

(部下)「わかりません」

(上司)「いいか、「お疲れ様」と「ご苦労様」の
     定義はなあ・・・

     明確な定義はない

(部下)(おいおい)

(上司)「明確な定義はないんだけれど、私の経験からすると
     上司が部下に言うときが「お疲れ様」で、
     部下が上司に言うときが「ご苦労様」という
     ことのようだ」

(上司)「まあ、余計な話はさておいて、本題はなんだ。」

とまあ、こんな具合で話が本題に入っていったのですが、

ある意味、無駄な前置きという感じがしますね。

 こういった会社内でおきる理不尽な出来事、

 あなたにも経験ありませんか?

 また、こうした困った上司の対処法があったら
教えてください。

 この内容に係る

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